ベイマックスの映画ポスター
2014年に公開されたディズニー映画「ベイマックス」僕はこの映画が大好きで、映画館で見終わった後「絶対Blu-ray買わないと・・・!」と思うほどでした。ですが、少しだけ違和感を感じました。その違和感とは「宣伝ポスターと映画内容の違い」です。今回はそんなベイマックスの映画ポスターについて書いていこうと思います。
これが日本版の宣伝ポスターです。パッと見た感じ、人とロボットの感動する系映画のように見えます。が
映画の内容は、このアメリカ版の宣伝ポスターの方が近いと感じました。(※あくまでも僕個人の感想です)
ではなぜ海外と日本のポスターは違うのか、自分なりに調べてみました。
・日本は海外より映画の料金が高いため、消費者はより慎重に映画を選ぶ
・感動系映画は多くの客層に興味をもってもらえる。
・普段から映画館で映画を見ない人を呼び込まなくてはならないため、ポスターに文字を入れて情報量を増やす必要がある
このように、日本人ウケするように変更されているそうです。せっかくの名作映画なのに、たくさんの人に見てもらわないと意味がないので仕方ない、と感じると同時に、素晴らしいデザインとは、伝わるデザインとは何か考えさせられました。
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